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子宮頸がんワクチンの光と闇

子宮頸がん

最近、子宮頸がんに対するワクチン接種が国を通じて広く推奨されていることをご存知でしょうか?
おそらく、多くの男性はこのことについてほとんど知識がなく、ほとんどの女性がこのことについて知っていると思われます。
というのも、名の示すとおり「子宮」における病気ですので、男性とは縁がないとも言えるからです。

そもそも子宮頸がんとはヒトパピローマウイルスを原因として発症する病気です。このワクチンにも賛否両論が起こっています。
というのも、この子宮頸がんワクチンにおける副次作用が大きいということがわかっているからです。
筋肉注射を行うこのワクチン接種には、まず一番軽い副次作用として全身の筋肉痛が引き起こされるということがあります。
そもそも、このワクチンの接種は3回に渡って行われるので、それだけでもなかなかハードワークです。
次に、重い症状として全身の痙攣や失神など、知られているワクチン接種ではなかなか起こりえない状況になるのです。
最悪、死に至るというケースも報告されています。

子宮頸がんは早期発見が大切

ここでの問題として、このワクチンの有効性が不透明であるということです。
そもそもの分類として「劇薬」指定がされているこのワクチンの主成分は断種薬と似通っているという点も危険視の理由となります。
また、子宮頸がんは早期発見により対処が可能ですので、
定期的な検診を行っていれば副次作用の心配があるワクチンに頼る必要が無いのも注目すべき点です。
さらに特筆すべき点として、この子宮頸がんの発症原因であるヒトパピローマウイルスには
インフルエンザとは比較にならないほど種類が多いことです。インフルエンザウイルスのワクチンを接種したことがある方は
ご存知、または経験のうちに知っていらっしゃるかもしれませんが、ワクチンはそれぞれ対応したウイルスにしか対抗できません。
つまり、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスも種類が合致していなければ対抗できないということになるのですが、
実はこのヒトパピローマウイルスは100種類近く存在し、しかも日本における子宮頸がんの原因となる主だったウイルスは
このワクチンでは対抗できないのです。ですので、ほぼ意味が無いといっても良いかもしれないのです。

ここで問題であると私が感じるのは、このワクチンの接種が国の負担という点を前面に出して接種を推進していることです。
これまでに記載した情報と照らし合わせると、人によっては接種の有無を選択したいと思うはずですが、
基本的に「想定」される抗力のみを記載して、副次的な作用に関しては深く言及しない状況にあります。
これでは、選択すら満足に出来ません。
必要か不要かの選択が行うことが出来る状況を作り出していない、というのは問題のように感じます。
ワクチンのありとあらゆる情報を閲覧できる状況を作っておくべきだといえるでしょう。