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薬が効きやすい体質というのはあるのか

薬が効きやすい体質

同じ薬を飲んでいても、すごく効くという人もいればそれほど効かないという人もいます。
また、種類によってはアルコールを日頃から摂取している人に比べると、摂取していない人の方が効きやすい物があるなんて聞いたことがある人も居るでしょう。

では本当に、くすりが効きやすい体質というのはあるのでしょうか。
実は、薬に関してはまずその人の代謝に関して考える必要があります。
それを分解する事が簡単にできる人はそれほど効かないこともありますが、なかなか代謝できない(分解酵素の働きが弱い)人は、一般的に効きやすい状態となるのです。
これはアルコールを摂取すると簡単に酔ってしまう人となかなか酔わない人の違いと同じだと考えて良いでしょう。

また、肝機能が低下している時も薬が効きやすくなる事もあります。
もう一つ薬の効きに関して影響を及ぼすのが、喫煙と飲酒の習慣です。
タバコを日常的に吸っている人、飲酒を毎日行っている人は禁煙禁酒の人に比べるとどうしても薬の効きが良くありません。

これは勿論体質による物もありますが、同じ人でも生活習慣によって変わって行くとも言えます。
従って、飲酒喫煙をしていた人がそれをピタッとやめた場合、以前は全く効かなかった薬が効くようになるなんて言うのは結構耳にする話です。

便秘がかなりひどい人

あとは、薬を普段から利用しているかどうかという事です。
例えば便秘がかなりひどい人の場合、なかなか自力で出す事ができなくなってしまうと緩下剤を使うことになります。
最初は規定量でも効きますが、常習してしまうと次第に服用する量が増えていくという事を聞いたことがある人も居るでしょう。

薬に対してはどうしても耐性ができてしまいがちなので、いつも利用していると次第に薬の量が増えたり、強い薬にしたりしなければ効かなくなってしまう事も少なくありません。
その為、実際に薬が効きやすい体質と言うのはあります。

ただそれだけでなく、実はその人の生活習慣とか薬の使用頻度なども影響してくるという事を知っておきましょう。
だから、なかなか薬が効かないという人は、一度自分の生活習慣を見直すのもお勧めです。

また一般的に薬が効きやすい人は結果的に副作用が出やすいという事もあります。
もしなんか気持ちが悪くなるとか、発疹が出てしまうという時はすぐに医療機関に連絡・相談するようにしましょう。

体質によって利用できる薬なども変わってくるので、安全に服用するためにも自分の体と相談していくのが非常に重要です。