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薬剤師と製薬についてのニュース

「精神疾患」

精神の疾患といえばここ最近では、うつや、失調症などといった言葉が飛び交っていますよね。
昔ではそれこそ偏見で満ち溢れていたといってもいい状態ではありましたが、
ここ最近ではその認知は広くなっていき偏見自体もすごく少なくなってきました。
ですがこの疾患自体は増えていく一方でまったくなくなりそうにはありません。
その理由は沢山ありますが、まず一番考えられるのは伝達ツールの不具合だと言えます。
脳の中には沢山の伝達ツールがあって、そのツールの中にカテコールアミンと呼ばれている物質が存在しています。
この物質の量が多いか少ないかで疾患を伴うのかそうでないのかにわかれてしまいます。
たったこれだけの事なのですが、症状によっては命の危険性まで高くなってしまいます。
そしてこの疾患によく効くお薬として、抗コリン剤などが注目されていて
実際に投薬された患者さんのデータをみても大変よく効きいている事がわかっています。
この薬を服用することで、異常なまでに減少しているドパミンなどの気分を高める伝達ツールの物質を増やしてくれるのです。
このお薬を飲んですぐに治るというわけではないですが、
気持ちが軽くなるお薬として活用されていけば苦しんでいる方にもいいのではないでしょうか。

「抗コンフリクト作用」

ある大学でとっても興味深いネズミを使った実験がされていました。
あるネズミを空腹の状態にしておき、エサの時間になると足元に電気を流してエサを食べさせる恐怖を与えるのです。
つまりお腹がどんなに空いていても、足元の電気のショックで怖くてエサを食べることができないという事です。
ですがここで登場するのがベンゾジアゼピンというお薬です。
このお薬をネズミに投与するとさてどうでしょう、今まで怖がってエサも食べれなかったのに、
何も臆することなくエサを食べに行きます。
この食べたいのに食べれない、だけど投与されると食べに行くことができるという状態を抗コンフリクト作用といいます。
つまりネズミだけでなく人間にもこの薬を投与すると、もおじしないで何でも進んで行動できるようになるということです。
やる気がどうしてもでなかったり、その様な症状で悩んでいる方にはとてもよく効く作用じゃないでしょうか。
ですがあまりにも過剰に投与するとその効果は間逆になり、やる気を失うということなので注意が必要です。

「エイズ」

エイズの患者が始めてこの世界に出てから、
今現在までその患者の数というのは減ることはまったくなくむしろ増え続けてしまっています。
この感染に対して今まで数々の研究がなされてきましたが、実際にはこれといって決定的に解決する策などは存在しません。
それが増え続けている理由のひとつなのかもしれませんが。
まだまだ画期的なワクチンというのは存在してはいませんが、
この抗体に対して中和をさせていくというシステムさえ開発されればと日々実験などが行われています。
その実験の中で今もっとも注目を集めているのがCTL誘導ワクチンという抗体を攻撃してくれるワクチンになります。
まだまだ実験の途中ではあるそうですがこのワクチンが開発されればと世界中の患者さんが待っているのは明らかです。
中和抗体誘導・CTL誘導ワクチンも